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推薦状テンプレート

推薦状テンプレートを会員登録不要・完全無料でダウンロード。社員採用推薦状・外部向け推薦状・学校推薦状・奨学金推薦状の4パターン+英文版(Recommendation Letter)をWord・PDFで一括配布。推薦ポイントの書き方ガイドPDF同梱。推薦状の基本構造・NG表現・英文例文まで完全収録。競合より4パターン多く・登録不要。

最終更新: 2026年5月28日 WordPDF 会員登録不要・無料
2026年5月27日 時点の情報
厚生労働省 採用・募集に関するルール(2026-05-28確認)
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社員採用・外部向け・学校・奨学金の4パターン+英文版 計11ファイル同梱
このページでわかること
  • 推薦状テンプレートを4パターン(社員採用・外部向け・学校・奨学金)+英文版でWord・PDF形式で無料ダウンロードできる(会員登録不要・全11ファイル)
  • 推薦状の基本構造(推薦者情報・被推薦者情報・推薦理由・具体的エピソード・結びの言葉)と各パターンの書き方がわかる
  • 「具体的エピソード・数字根拠・成果実績」で信頼性の高い推薦ポイントの書き方がわかる
  • NG表現(曖昧・誇張・利益相反)と英文推薦状(Recommendation Letter)の構成例がわかる
  • 送付状テンプレート(T_SOUFUJOU)・辞令テンプレートとの連携で「人材紹介書類セット」を一括整備できる

※ 本記事はビジネス文書・採用実務に関する一般情報の提供を目的としており、法的アドバイスではありません。具体的な状況については労務専門家にご確認ください。(2026-05-28 時点の情報)

1. 推薦状とは・添え状との違い・推薦状が持つ効力

推薦状は、推薦者が被推薦者の人物・能力・実績を第三者(採用企業・学校・奨学金財団など)に保証する文書です。日本では「紹介状」「推薦書」と呼ばれることもありますが、いずれも同義です。

推薦状を書く人(推薦者)は、被推薦者を「よく知る立場」にある必要があります。主な推薦者の例は以下の通りです。

推薦の場面典型的な推薦者信頼性の高さ
社員採用(リファラル採用)前職の直属上司・同僚最高(直接指導・協働経験あり)
外部向け・専門家推薦取引先・業界有識者・顧問高(専門性・実績を証明できる)
大学院・学校進学指導教員・担任教師高(学業・研究を直接評価)
奨学金申請指導教員・学校長・雇用主高(財団が認定する推薦者であること)

推薦状・添え状・紹介状の違い

名称意味・目的主な用途
推薦状被推薦者の能力・人格を保証し、採用・選考を推薦する文書採用・進学・奨学金・賞の推薦
添え状(送付状)書類を送付する際に添える挨拶文。送付目的・書類一覧を伝える書類郵送・FAX・メール添付全般
紹介状特定の人物・サービスを別の組織・人物に紹介・引き合わせる文書取引先紹介・医療機関紹介
推薦書(学術系)推薦状と同義。大学・学術機関・奨学金財団が要求する様式に沿った書式大学院入試・奨学金・研究助成

推薦状が持つ実際の効力

推薦状の効力は「誰が書いたか」と「何を書いたか」の組み合わせで決まります。以下の3要素を揃えることで最大の効力を発揮します。

  • 推薦者の権威性: 業界での地位・実績・被推薦者との直接的な関係性
  • 具体的な実績・数値根拠: 「優秀です」ではなく「処理速度を40%改善した」という事実
  • 比較による位置づけ: 「過去10年で指導した学生の中で上位5%に入る」などの相対評価

2. 推薦状の基本構造(5ブロック)

推薦状は以下の5ブロックで構成します。各ブロックの役割を理解してから本テンプレートを編集してください。

#ブロック名記載内容目安分量
1推薦者情報推薦者の氏名・所属・役職・連絡先(電話・メール)3〜4行
2被推薦者情報被推薦者の氏名・現在の所属・推薦先・推薦者との関係表形式4行程度
3推薦理由(概要)なぜこの人物を推薦するか。結論ファーストで簡潔に2〜3行
4具体的エピソード・実績数字根拠・STAR法で構造化。推薦状の核心部分5〜10行(最重要)
5結びの言葉強い推薦の意思・問い合わせ先・敬具2〜3行

3. 4パターンの違いと使い分け

本テンプレートは目的別に4パターンを提供しています。使い分けの基準を確認してから適切なパターンをダウンロードしてください。

パターン主な用途宛先重点的に書くべき内容
社員採用推薦状リファラル採用・中途採用・転職推薦採用企業の人事部業務実績・チームへの貢献・スキル
外部向け推薦状取引先紹介・専門家推薦・パートナー紹介取引先・紹介先専門性・実績・信頼性・連絡先
学校推薦状大学院進学・入試・編入・海外留学大学・大学院の入学審査部門学業成績・研究実績・学習への熱意
奨学金推薦状民間奨学金・公的奨学金・研究助成奨学金財団・行政機関研究計画・将来性・経済的必要性

4. 社員採用推薦状の書き方(中途採用・リファラル採用・社内推薦)

社員採用推薦状は、採用企業の採用担当者に対して「なぜこの人物が貴社に貢献できるか」を伝えることが目的です。

必須記載事項

  • 推薦者と被推薦者の具体的な関係: 「直属上司として○年間」「共同プロジェクトで○ヶ月協働」など
  • 業務実績(数字根拠あり): 「担当システムのレスポンス速度を40%改善」「売上目標を3期連続120%達成」など
  • 採用職種・部門との適合性: 推薦先の職種・部門に対してなぜ適切かを明記
  • 推薦者の連絡先: 採用担当者が問い合わせできる電話番号・メールアドレス

リファラル採用と通常採用での違い

項目リファラル採用(社員推薦)通常の採用推薦
推薦者採用企業の現職社員前職上司・業界知人
フォーマット会社の指定フォーマットあり(要確認)自由形式で可
重点ポイント文化フィット・チームへの貢献可能性専門スキル・実績・人柄
提出先人事部・採用担当(社内ルートで提出)採用担当者に直接または同封

5. 外部向け推薦状の書き方(取引先紹介・専門家推薦・パートナー紹介)

外部向け推薦状は、取引先や第三者に対してある人物・企業・サービスを紹介・推薦するものです。社内採用推薦とは異なり、ビジネス上の信頼関係を基盤とした推薦が中心になります。

外部向け推薦状の5つのポイント

  1. 推薦者の肩書・立場を明確に: 「○○協会理事」「業界歴20年」など読み手が信頼できる立場であることを示す
  2. 被推薦者の専門領域を具体化: 「Webアクセシビリティ改善の専門家」「税務調査対応に強い税理士」など
  3. 推薦者と被推薦者の関係性を説明: いつ・どのような文脈で知り合ったかを簡潔に
  4. 推薦先に合わせたメリットを記述: 推薦先が「何を求めているか」に応えるように推薦理由を組み立てる
  5. 問い合わせ先を必ず記載: 推薦内容について問い合わせを受けられる連絡先を明記する

6. 学校推薦状の書き方(進学・入試・編入学)

学校推薦状(大学院・大学進学・編入学・海外留学)は、学業実績と研究可能性を中心に記述します。採用推薦状と比較して「将来への期待値」の比重が高くなります。

学校推薦状の評価ポイント(入試委員が重視する順)

  1. 推薦者の立場(最重要): 担任・指導教員・学科長であるほど信頼性が高い
  2. 学業・研究の具体的な実績: 学年順位・GPAなどの数値・論文・発表実績
  3. 研究への適性と意欲: 問題設定能力・自律的な学習姿勢・知的好奇心
  4. 入学後の研究計画への適合性: 出願先の研究テーマ・指導教員との適合性
  5. 人物評価: チームワーク・コミュニケーション・精神的強さ

編入学・海外留学での注意事項

  • 海外大学院への出願では英文推薦状が必要になります(英文版テンプレートをご利用ください)
  • 多くの海外大学は学術ポータル(Interfolio・ApplyTexas等)経由で推薦状を直接収集します
  • 出願校ごとに別々の推薦状を用意する場合も、コア部分(関係性・実績)は共通で使い回せます

7. 奨学金推薦状の書き方(民間奨学金・公的奨学金・大学院進学)

奨学金推薦状では「研究計画・将来性・経済的必要性」のバランスが重要です。財団ごとに選考基準が異なるため、公募要項を必ず確認してください。

民間奨学金と公的奨学金の違い

種別代表例推薦状で特に重視される点
民間奨学金ソフトバンク奨学財団・日本財団等研究のユニークさ・社会への貢献可能性・リーダーシップ
公的奨学金JASSO・国費留学生学業成績(GPA・学年順位)・経済的必要性
大学院研究助成JSPS特別研究員研究計画の独創性・国際性・指導教員との計画的な研究展開

奨学金推薦状のNG事項

  • 学業成績の実態より大幅に誇張した評価(財団が照合できる場合あり)
  • 経済的必要性を「かわいそう」という表現で訴える(客観的事実の記述にとどめる)
  • 推薦者の個人的好意だけを述べた内容(財団が求めるのは客観的評価)

8. 推薦ポイントの書き方(具体エピソード・数字根拠・成果実績)

推薦状の核心は「具体的なエピソード」です。「優秀です」「信頼できます」という抽象的な表現ではなく、数字と固有名詞で裏付けた事実を記述することで推薦状の信頼性は大幅に高まります。

STAR法でエピソードを構造化する

STAR法はエピソードを4つの要素に分解して論理的に記述する方法です。推薦状の「具体的な実績」ブロックに適用してください。

要素英語記述内容の例
SSituation(状況)「月次障害件数が月3件を超え、顧客クレームが急増していた2024年春」
TTask(課題)「APIパフォーマンス改善プロジェクトのリードを任された」
AAction(行動)「ボトルネック分析からDB最適化まで自力で設計・実装した」
RResult(結果)「処理速度40%改善・月次障害件数3件→0件を3ヶ月で達成した」

数字根拠を加える変換例

変換前(NG)変換後(OK)
「非常に優秀です」「過去5年で私が指導した25名の中で技術力・生産性ともに上位3名に入ります」
「リーダーシップがあります」「5名のチームを率い、6ヶ月予定のプロジェクトを4.5ヶ月・コスト15%削減で完遂しました」
「コミュニケーション力が高い」「5部署30名が関与する横断プロジェクトで利害調整役を担い、全会一致で合意形成しました」
「将来有望な学生です」「学科成績上位10%・研究室内で唯一学術誌への査読付き論文掲載実績があります」

9. 英文推薦状の構成と例文(Recommendation Letter for Job / Academic)

英文推薦状は海外大学院入試・外資系企業採用・グローバルポジションへの応募に必要です。本テンプレートにはWord版英文推薦状(suisensho_saiyo_en_blank.docx)を同梱しています。

英文推薦状の基本構成(5段落)

段落内容ポイント
1. 書き出し(Opening)「Dear [Name] / To Whom It May Concern」可能な限り具体名を書く
2. 推薦者紹介自分が誰か・被推薦者との関係・協働期間「I have had the pleasure of supervising [Name] for 3 years」
3. 具体的実績(Body 1)業務上の実績・学術的成果をSTAR法で記述数字・固有名詞を必ず含める
4. 人物評価(Body 2)性格・チームへの影響・将来への展望「Among the 20+ engineers I have managed...」など比較表現
5. 結び(Closing)強い推薦の意思表明・問い合わせ先「I recommend [Name] without reservation.」

英文推薦状の書き出し例文(コピペ可)

Dear Hiring Committee,

I am pleased to recommend [Candidate's Name] for the [Position] at [Company Name]. I have had the opportunity to work directly with [him/her/them] as [his/her/their] [supervisor / colleague / professor] for [duration] at [Your Organization].

During this time, [he/she/they] consistently demonstrated exceptional [skill/quality]. For example, [specific achievement with numbers].

I recommend [Candidate's Name] without reservation and am confident [he/she/they] will make a significant contribution to your team. Please feel free to contact me at [email/phone] with any questions.

Sincerely,
[Your Name]
[Title]
[Organization]

10. NG表現・避けるべき書き方(曖昧表現・誇張・利益相反)

推薦状には「書いてはいけない表現」があります。以下のNG事項を事前に確認し、信頼性を損なう表現を排除してください。

カテゴリNG例理由・代替表現
根拠なき断定「彼は天才です」「間違いなく最高の人材です」根拠が示されないと誇張に見える。STAR法+数字で代替
関係性の薄い推薦「よく知りませんが良い人だと思います」推薦者の信頼性を逆に下げる。推薦できない場合は辞退すべき
利益相反の未開示家族・恋人・直接の取引関係を隠して推薦する必ず関係性を明記。隠蔽は信頼性を完全に破壊する
虚偽記載実際には達成していない実績を記載する採用取消・損害賠償請求の対象になり得る。事実のみ記載
差別的表現性別・年齢・健康状態を不必要に言及する採用差別・個人情報保護の問題になる可能性あり
曖昧な比較「他の人より優れています」比較基準が不明。「過去10年で指導した30名中上位2名」など具体化

よくある質問

推薦状は必ず必要ですか?ないと選考に不利になりますか?
採用選考における推薦状の要否は企業・ポジション・採用経路によって異なります。リファラル採用(社員からの紹介)では推薦状の提出を求めるケースが多く、外資系企業・管理職採用では必須とされることも珍しくありません。一方で多くの日系中小企業では推薦状の慣行がありません。奨学金・大学院入試では多くの場合必須書類です。提出要件は応募先の募集要項を必ず確認してください。
推薦状は手書きと印刷どちらが良いですか?
現代のビジネス・採用シーンでは印刷(PCで作成)が標準です。手書きは特別な事情(先方からの指定・礼状・格式を重んじる場面)がある場合のみ検討してください。大学入試・進学の推薦状では手書きを求める機関もあります。印刷の場合は白紙A4・横書きが基本ですが、先方の指定フォーマットがある場合は必ずそちらを使用してください。
署名と捺印はどうすれば良いですか?印鑑は必要ですか?
ビジネス文書では推薦者本人の自署(手書きサイン)が推薦状の有効性を高めます。捺印(印鑑)は日本では公式書類に信頼性を付加しますが、印刷後に手書きで署名するのが現実的です。法人・組織として発行する場合は社印(角印)の押印が求められることもあります。外資系・グローバル企業向けの英文推薦状では日本の印鑑文化は通じないため、自署のみで問題ありません。
推薦できない・推薦に不安がある場合はどうすれば良いですか?
推薦状を書けない場合は、正直に断ることが最善策です。曖昧な推薦状・熱意のない推薦状は被推薦者の印象を下げる可能性があります。断り方の例:「推薦状を書ける立場にありません」「今の状況では十分な評価をお伝えできないため、より適切な方に依頼されることをお勧めします」。被推薦者の評価を誠実に行えない場合は、書くことをお断りするのが双方にとって誠実な判断です。
匿名の推薦状は有効ですか?
匿名の推薦状は日本のビジネス・採用シーンではほぼ無効とみなされます。推薦状の信頼性は「誰が書いたか」にあるため、推薦者の氏名・所属・連絡先の明記は必須です。海外(特に米国)の一部学術機関では推薦者の匿名性を保護する「confidential recommendation」という慣行がありますが、これは機関側が管理する専用システム上のものであり、一般的な書類として提出するものではありません。
推薦状に虚偽の情報を書いた場合どのようなリスクがありますか?
虚偽情報の記載は採用取消・損害賠償請求・信用毀損のリスクがあります。採用後に虚偽が発覚した場合、被推薦者は内定取消・懲戒解雇の対象となり得ます。推薦者も「推薦状の作成にあたって虚偽の事実を告げた」として不法行為責任(民法709条)を問われる可能性があります。誇張・憶測・確認できていない実績の記載は避け、事実として確認できた内容のみを記載してください。
英文推薦状での敬称(Ms./Mr.)の書き方を教えてください。
被推薦者の性別が明確な場合は Ms.(女性)/ Mr.(男性)を使用します。近年はノンバイナリー・性別不明の場合は Mx.(発音: ミックス)または They/Their を使用することが増えています。宛先(採用担当者)の名前が不明な場合は「To Whom It May Concern,」または「Dear Hiring Manager,」を使います。採用担当者名がわかっている場合は「Dear Ms. Smith,」のように具体名を使うほうが印象が良いです。
推薦状の日付はいつにすれば良いですか?
推薦状の日付は「推薦者が署名した日」を記載するのが原則です。提出日(郵送日・メール送信日)ではなく、推薦者が内容を確認し署名した日を記入してください。有効期限については特段のルールはありませんが、一般的に作成から6ヶ月〜1年以内のものが求められる場合が多いです。応募先から「直近○ヶ月以内」の指定がある場合はその指示に従ってください。

参考文献・出典

本ページの内容は以下の公的情報源に基づき作成しています(2026-05-28 確認時点)。